産学共同研究
Web2.0アプリケーションにおける個人情報の在り方を北見工業大学と共同研究しています。
概要
Web2.0アプリケーションの時代に入り、インターネットにつなげるだけでメールやカレンダーなど様々なサービスを誰でも便利に利用できるようになってきました。 これらのサービスの特徴として、サーバ側に個人情報を含む大量の情報を蓄積し、その情報をマッシュアップなどの方法により今までにない見せ方で私たちに見せてくれます。 ここで懸念されるのは、個人情報に対するセキュリティです。 一度預けてしまった情報は、システム内でどのように加工され、どのように処理されているのかは一切私たちが知ることはできません。 これを解決し、自分の情報は自分で自由に管理できる新たな方法を提案します。

たとえばあるWebメールソフトでは、ユーザがAPIを通して情報を閲覧することは可能ですがその時に、自動的に広告が配信されるようになっています。 その仕組みは公開されていないため、実際にどのような処理が行われているのかはブラックボックスとなっていて、いつどのように利用されているのかも、ユーザが知ることはできません。

提案する新しい方法では、ユーザデータとの間にインターフェースAPIを入れることによって不透明な処理をなくすようにしています。個人情報空間では、抽象的な情報としてユーザの情報を保存し、ユーザの意図していない処理は行われないように情報を守ります。


